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海のアイドル(1590) 石垣島 米原リーフ下 [魚]



今日のアイドル「チョウチョウコショウダイ Ⅷ」
2016.10.20 石垣島 米原リーフ下

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壁奥の広場にある離れ根の陰にいつもの町長さんがいます
ダイオウサンゴの上にいる小さい方の動きがちょっとヘン
徐々に近付いてみると口を開けてピクピク動いています
さらに近付くと・・・ハッと気付いて奥へ逃げて行きました

後で写真を見ると開けた口の前になんかが写っていますね
トリミングしてみると鼻っ面にホンソメワケベラが見えます
はやりそうか~、クリーニングの現場を押さえましたよ

でも同じようにここに来る他の魚を見たことがなないけど
この店はチョウチョウコショウダイ様オンリーってことかな?













 数日前、ガレージのコンクリートたたきの上を歩んでいる緑色のイモムシを見付けました。オット危ない、危うく踏み潰すところでした。

 ガレージの後ろに植えたタブノキ(クスノキの仲間)がアオスジアゲハの食草なので、生みつけられた卵から育った幼虫がいざその時になると、その木を離れ思いもかけない所へ移動して蛹になるのです。以前には移動中の幼虫を家の中へ取り込んで窓のサッシで蛹になり、無事羽化して放蝶したこともありました。

 今回は家のニャンズに見つかると大変なので家の中はダメ、いい場所を探したまえと脇の花壇の淵に移しておきました。

 昨日スキューバのタンクをチャージしようと車に載せると、なんとタンクに茶色い蛹が抱きついているのです。「エッ!ナニ、こんな所で蛹になったの?!」、さ~て困ったぁ・・・。

 せっかく私の目に止まったのだから何とか生かしてやろうと・・・さてどうするか。そこでカッターナイフの先で尻尾の先と背中を支えている糸の基部を丁寧に剥がしとりあえず蛹を安全な場所に保管、タンクを預けて戻ってから蛹固定作業の開始です。
アオスジ蛹.gif                     (クリックして大きい画面でどうぞ・・・)
 仕上げはご覧の通り、先ずは紙の上にセロテープで尻尾の基部を固定、あと上体をどのように支えるか・・・、そこで細いミシン糸を使って両端をセロテープで固定、その台紙をガムの容器に張り付けました。 あとは無事に羽化するのを静かに待つとしましょう。
 



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海のアイドル(1589) 石垣島 米原リーフ下 [魚]


今日のアイドル「ヨコシマクロダイ Ⅳ 幼魚」
2016.10.20 石垣島 米原リーフ下

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壁沿いを進むと白い筋が目立つ小さい魚がいました
大きさから言うと・・・スズメダイの仲間だったかな?
久し振りに見たのでなかなか名前が思い出せません
帰って図鑑をパラパラ、「ヨコシマクロダイ」の幼魚でした

話は逸れますが魚の縞模様のタテジマとヨコジマのお話です
魚の口を上に、つまり釣り下げた状態で見て縦か横かとなります
ですから普通に泳いでいる魚が縦縞だったらそれは横縞になるわけです
で、お馴染みのヨスジフエダイなんかは縦縞になるのですね

このヨコシマクロダイの幼魚、この目立つ縞も幼魚のうちだけ
まだ子供なのにヨコシマな奴!なんて言われたら可哀そう
だけど、成魚になるとこの縞模様は消えてしまいます(こちら)
縞の無い成魚の方がよほどフテブテシイ邪な顔してるのにね~













 9月末の台風17号で折れてしまったブーゲンビレアでしたが、復元を図って枝打ち、幹の固定を施し様子を見ていました。数日後幹の中程から小さな芽が出始めたかと思うとその後ブーゲン新芽.gifも続いてあそこにもこちらにも、次々に芽が出てそれが日に日に成長しています。                 (クリックして大きい画面でどうぞ・・・)

 写真は50日経った頃の様子です。真ん中の赤っぽい葉が赤花の若芽、右下のロープの下の緑の葉が白花です。ここまでくれはもう大丈夫、赤花も白花も見事に復活しました。
 
 こうなれば花が付くのが待たれますが、季節は冬に向かう訳で本格的に咲き揃うのは来年になるのでしょうね。



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海のアイドル(1588) 石垣島 米原リーフ下 [魚]



今日のアイドル「アオギハゼ Ⅵ」
2016.10.20 石垣島 米原リーフ下

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あれほどスカテン等で混雑していたケーブでしたが
一月半が経過した今、ものの見事に空っぽになっていました
そんな状態なのに入り口の壁のアオギハゼの集団は
相変わらず壁に腹を向けて上向きに浮いていました

こんな状態の彼等は休憩中?それとも寝ているのかな~?

時には餌探し等で活発に泳ぐこともあるのでしょうかね~
普段我々が見ているのは日中の時間帯だけなのですが
夜の彼等はどんな状態なのでしょうか、見てみたいな~













ヤエヤマムラサキ♂.gif オスよりメスの方が綺麗な蝶ということで、先日ヤエヤマムラサキのメスを紹介しました( こちら) 。 で今度はそのオスに出会い撮影出来ましたのでご紹介します。     (クリックして大きい画面でどうぞ・・・)

 前翅に綺麗な紫色を配しているメスとは違いオスは全体が黒茶色一色、縁に並ぶ白点だけがそれらしさを示す地味蝶?ですね。

 派手な衣装をちらつかせてメスにアピールするというのが一般的な求愛の姿ですが、この蝶はなんというか・・・姿を隠して寄りつき強引にメスに言い寄るって手法?なのでしょうか。

 そういえばメスの時に書きましたように、あの時のオスはあっさり拒否されて飛び去りましたが、その姿は何となく哀れ?、いや逆に後腐れなくサッパリ去って行くようにも見えましたね。ということは、彼等はいったいオスメスどちらが優位なんでしょうね~。



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海のアイドル(1587) 石垣島 米原リーフ下 [魚]


今日のアイドル「ヨスジフエダイ ⅩⅩⅩⅦ」
2016.10.20 石垣島 米原リーフ下

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先ずはヨスジに逢わないと始まらないダイビング・・・
一カ月半ぶりの再会だが、今日も相も変らずのお出迎え

それぞれの個体は充分成熟している大きさだが数が減ったかな?

そうだ、次なる世代への役割を果すための旅に出たのだろう

ところで、どこでどんな様子で繁殖活動が行われているのか
確認する術は無いのだが少なからずここはその場所ではないようだ
しかし来春にはまた確実にこの周辺に幼魚集団が出現するだろう













 先日のウォーキングの途中で見た蝶「ルリウラナミシジミ」です。

 蝶を追いかけていた小学生時代、図鑑を眺めては翅の模様と蝶の名前を覚えることに夢中でした。その後だんだん蝶との縁も薄れ、しかも石垣へ来てからは古い図鑑にも載っていなかったような蝶との遭遇もあり、改めて初見の蝶への関心が高まって来ております。

 県道脇のヒカゲヘゴの葉の先に小さな蝶が、日光浴をしているように翅をルリウラナミシジミ.gif広げて止まっていました。だいぶ翅が傷んでいますが僅かに残ったルリ色が綺麗です。黒く太い縁取りが特徴的、さて初めて見るようだが何という名のシジミチョウだろう・・・。          (クリックして大きい画面でどうぞ・・・)

 家に帰ってNET図鑑で調べ、ルリウラナミシジミと判明しました。八重山・宮古に土着し、稀に沖縄以北でも迷蝶として観察されているとのこと。なんと石垣では普通の蝶だったのです。

 記述によると、他のシジミチョウと同様に止まる時は大方翅を閉じるので、この蝶も翅の表を見ることは難しいと・・・、ということはこの写真は偶然にも珍しい翅全開の姿を捉えたみたいです。

 図鑑には翅を閉じた裏側の写真ばかり載っています。もしかして我が家の庭で見たウラナミ模様のなかにもこの蝶が混じっていたかもしれませんね~。



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Dive No.790  石垣島 米原 [ダイビング]

 9月7日以来、2回パスせざるを得なかったが3度目の正直、台風22号も逸れてくれたことでやっとチャンスがやって来た、実に一ヶ月半ぶりである。
 その後サンゴの白化が進んだのか止まったのか、そして復活の兆しは? とにかくこの目で確かめてみなければ・・・。


Dive No.790 (ダイブログより転記)
  2016年10月20日  天気:曇り  気温:31℃  水温:水面27℃・水底27℃
  風:南西1  波:ウネリ少々  潜水時間:44分 水深:最大23.1m・平均17.3m

 先ずはイノー(礁池)の状態
 水深1~2mの水底に点在していた小さいサンゴ、前回は白く目立っていたが今回はそれが一見しただけでは判別できない。泳ぎながら注意してみると、死滅して茶色く苔で変色したものと元の色に回復したものが混じっているようだ。

 礁原手前に広がるエダコモンサンゴの群落も、白く帯状に広がっていた白化部分が大方回復して元の色に戻っている。
 よし、やはり遠くの台風でも良い影響を残してくれたようだとひとます安心・・・、しかしその判断は甘かった。

 リーフエッジに近付くにつれ以前のままの白化サンゴが目立つようになり、中には一部に苔が付き始めているものもある。エッジを越えての礁斜面でも同じような状態だ。期待を裏切るような光景にショックを隠せない。

 潜降を始めると中層にアマミスズメダイの群が迎えてくれる。その中には紫のハナゴイの若魚も・・・、そんな群の中を降りて行くと暗い気分も幾らか和んでくるのだ。
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 気を取り直し、ヨスジフエダイの出迎えを受ける。個体は大きいが群は小さい。
 根の脇のケーブは・・・あれほどの密集状態がいつしかもぬけの空、入口にアオギバゼがホバリングするだけとなっていた

 壁を進み-20mの砂地を折り返す。チョウチョウコショウダイのクリーニングステーション、今日のお客は2匹だった
 壁際イソギンチャクからミノカサゴの根へ・・、数は少ないがこの水深のサンゴ・イソギンチャクには白化の兆候なし、しかし季節が移り小魚の姿が消えどことなく殺風景だ。

 オトヒメ御殿、ミツボシクロスズメの成魚がワサワサ、しかも攻撃的、下手に岩に手を付くとすかさず喉をクククッと鳴らしながら手を突つかれる、ちょっと痛い。巣作り中なのだろうか、もしやどこかに卵? 探したが見つからなかった。

 小さなイソギンチャクに居付いていたクマノミ幼魚も立派な姿になった。しかしまだ連れ合いが見つからないようだ。
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 帰路、ジュズダマ、ハナハゼをチェックしキンセンの根へ。 岩陰を覗くと細かいキンセンイシモチの稚魚が集まっている、いつぞやの口内保育から育った子供たちだろうか。

 駆け上がりを上り始めるとそこここに白化サンゴ、その多くは既に苔が生え始めている。あの時点で白化していたサンゴは復活には至らなかったのか・・・。白化に強いサンゴ、弱いサンゴがはっきり見て取れる。
 
 雪のゲレンデのように真っ白だったダイオウサンゴは、部分的な復活が確認できる、これは勝ち組だ。
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 斜面上部水深5~10m付近のサンゴはさらに無惨な姿を現している。
 すっかり苔むした?ミドリイシ
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 目印にしていた大きなハナヤサイサンゴも復活には至らなかったようだ、残念!
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 環境の変化は微妙な条件が重なりあって起こる結果であり、気温が下がればとか台風が掻きませてくれればなんとかなるとか・・・そう単純明快には説明できないものであるという事を思い知らされた。



 その後のサンゴ復活を期待し頭に描いていた海中の景観を、今日確認した状態を元にして描き直さなければならない。
 しかしその反面、イノーや礁斜面で見た魚たちの活発旺盛な活動は少なからず海の活力の底力を示してくれているようでもあり、この先のサンゴ復活への変化を期待して見守っていきたい。



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